妊娠5ヶ月目に最初迎える戌の日に安産祈願をする風習があります。本当はもっと早くやりたかったのですが、コロナのため延期しておりました。
まだコロナは完全に収まったわけではありませんが、6月12日戌の日に、たまたま主人がお休みだったため、安産祈願をしてきました。
川越氷川神社
川越氷川神社とは
川越氷川神社は、縁結びでとても有名な神社です。
主祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)。他に素盞嗚尊の妃神でもある奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)。奇稲田姫命のご両親である、脚摩乳命(あしなづちのみこと)と 手摩乳命(てなづちのみこと)の夫婦神様。さらに、素盞嗚尊と奇稲田姫命のお子様、また出雲大社の縁結びの神様としても知られる大己貴命(おおなむちのみこと)の五柱の神様です。
これらの神々はご家族であることから、川越氷川神社は「家族円満の神さま」、また、ご祭神に二組のご夫婦神様が含まれていることから、「夫婦円満・縁結びの神様」として信仰されています。夫婦円満が安産・子孫繁栄に通じているというわけです。
また、境内にはご祭神以外にも、歌道・学問の神様、安産・火防の神様である柿本人麻呂をお祀りした「柿本人麻呂神社」や、
その姿が鼻先を神前に向けた戌に似ていることから、撫でると子宝に恵まれ、安産になるといわれている「戌岩」があり、
安産にとてもご利益がありそうです✨✨
安産祈願
まずは社務所前にて受付用紙に必要事項を記入し、初穂料と共に社務所へ提出、受付順にご本殿へと案内されます。
平日で人が少ないかと思ったのですが、戌の日という事で、それなりに安産祈願を受ける方がいらっしゃいました。
まずは神主さんよりご祈祷、巫女さんに鈴祓いをしていただき、玉串を捧げます。今回は、コロナの影響により、私たちが玉串をささげるのではなく、神主さんが代表して捧げてくださいました。
最後に授与品をいただいて終了です。
授与品の中の、大きい絵馬に、お腹の中の子が元気に産まれるように心を込めて記入し、絵馬トンネルへ奉納しました。
ちなみに、授与品の中の交通安全ステッカーを、愛車のタントに貼っておこうと思ったのですが、なんと、タントのトランクドアにマグネットが貼りつかず、断念しました😅
コロナの影響
さて、コロナの影響によって、玉串をささげることはできなかった他にも、
手水舎が利用禁止となり、あちこちにアルコール消毒液が置かれていたり、
夏の人気行事である「縁むすび風鈴」の開催が未定となっています。もし興味のある方は、神社からのお知らせをチェックしてから行くようにしましょう。
またコロナの影響かどうかは不明ですが、御朱印の帳面書きは中止されており、御朱印紙か新規御朱印の購入のみの対応でした。
新型コロナはまだまだ不安ですが、今後も、家族一丸となって感染予防に励み、元気な子を出産できるよう、頑張ります!!!
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