赤ちゃん連れでおでかけするのは、なかなか気を使います。持ち物も多くなってしまい、なんだかんだ大変なのですが、いい気分転換になるので、私はよくでかけます。おでかけ時間によっては、離乳食を外で食べさせることもあります。
おでかけする時の離乳食は、なるべく使い捨てのものを利用しています。今回はそんな、出先での離乳食紹介です。
外で離乳食をあげる時に重宝するもの
ズバリ使い捨てエプロンです!!
こちらの商品はかなりリピートしています。食べこぼしはしっかりキャッチしてくれますし、飲み物をこぼしても服が濡れる心配がありません。
ただし、1点難点があります。それは、慣れていない子が使うと、引っ張って取っちゃう確率が高くなることです。
息子も、今でこそ、エプロンをつけるとごはん!とわかってきたので外そうとはしませんが、初めは引っ張って取ろうとしていました。その時はまだ、月齢が小さかったこともあり、引っ張る力が弱く、引きちぎることができませんでした。
しかし、1歳児を持つ友人にすすめたところ、すぐ引きちぎってしまい、まったく使えなかったのです。
なので、このエプロンは、なるべく早い段階から使って、お子さんに慣れてもらう必要があります!
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家を出発してからすぐに離乳食をあげる時
うちの息子は、残念ながら市販の離乳食があまり好きではありません。もちろん、好きな市販品がない訳では無いのですが、お金もかかりますし、家を出発してからすぐに離乳食を与える時は、手作りの離乳食をもっていっています。
基本、離乳食は何食分か作って冷凍しています。このため、おでかけの時は、離乳食を家で温めて、紙コップに入れ、ラップをして輪ゴムで止めます。食べさせるときは、デザートを買ったときにもらえる使い捨てスプーンを使っています(使い捨てスプーンのストックが無くなれば購入しています)。
こうすれば、出先で離乳食を食べさせた後は、すべて捨ててしまうことができます。
ただ、1点難点なのが、離乳食が冷えてしまう事です。
息子は冷えた離乳食があまり好きではありません。
そこで活躍するのが、水筒に入れたお湯です。
あらかじめ細かくしたパンと、キューブ状の粉ミルクをもっていけば、その場で温かいパン粥を作ることができます。
市販の、お湯で溶かして作るスープの素を持参し、持参したごはんにかけて食べさせることもできます。このお湯で溶かして作る離乳食は和光堂やピジョンなどから販売されているので、気になる方は探してみてください。おかゆも作ることができますよ。
泊りがけででかけるとき
家を出発してからかなり時間がたってしまうときや、泊りがけででかけるときは、ガラス瓶やプラスチック容器に入った離乳食を利用しています。月齢ごとに1食分が入っているので、とても重宝します。中でも、和光堂の栄養マルシェは、スプーンも入っている親切設計です。
栄養マルシェは種類が豊富で、私はすべての商品を試してみました。息子が好きなものは1つだけ、まぁ食べれなくもないのが数点、残りはかなり嫌がります😢
出先で離乳食を食べてくれないとストレスですよね。おでかけの前に、家で試してから持っていくことをおススメします!
宿泊施設で白米をもらえる時も、先ほどのお湯で溶かして作るスープの素が活躍します!ガラス瓶やプラスチック容器に入った離乳食は荷物がかさばってしまいますが、このスープだと小さいので持ち運びにも便利です。
お店で食べるとき
離乳食を忘れてしまった時でも、うどん屋さんがあれば大丈夫です。丸亀製麺や、はなまるうどんでは、お願いすればうどんカッターを借りることができます(一部店舗では借りることができません)。ある程度月齢が大きくなれば、てんぷらの衣をはがして中身だけをあげたりもできるので、主食とおかずをそろえることができます。
ただ、外食がいつもうどんでは飽きてしまいますよね。
バイキング形式のお店では、ライスとお野菜で即席離乳食を作ることもできます。
・・・まぁ、バイキングのお店に赤ちゃんを連れて行くと、親が心ゆくまで食べれない、という問題もありますが💦
離乳食を提供してくれるレストランもあるみたいなので、調べていくのもありですね。
バナナ🍌最強説
さて、色々書いてきましたが、赤ちゃんってかなりの確率でバナナ好きですよね。バナナは、簡単に皮がむけて、噛みやすい硬さで、甘くておいしい!外であげるのもとっても簡単です!準備したものを食べてくれなくても、バナナがあれば一安心です。最近はどこに行くにもバナナをもっていってます😊