子育てって本当に大変ですよね。どうしてもイライラが溜まってしまうことがあります。そこで!主人完全協力の元!私一人で月1お出かけをする日を設けることにしました。記念すべき第一回は「天然温泉花咲の湯」です。
天然温泉 花咲の湯 HANASAKI SPA
花咲の湯は、埼玉県上尾市にある、地下1500mから湧き出る温泉と、岩盤浴ができる施設です。
http://hanasakispa.jp/bath/index.html
営業時間
お風呂 10:00~25:00
岩盤浴 10:00~24:00
利用料金 | 平日 | 土日祝 |
大人(中学生以上) | 880円 | 930円 |
小人(中学生以下) | 440円 | 440円 |
岩盤浴 | 610円 | 660円 |
岩盤浴だけの利用はできません。また、岩盤浴は時間無制限で利用できます。
まずは岩盤浴
実は私、これまで岩盤浴をしたことがありません。わくわくしながら9:55に到着です。祝日だからか、すでに10人ほど並んでいました。開店時間には列がさらに伸び、30人は並んでいたと思います。
開店後は受付し、岩盤浴着に着替えて、岩盤浴エリアに突入です。3部屋7種類の岩盤浴を楽しむことができます。
まずはヒマラヤ岩塩とトルマリン鉱石の敷き詰められた「華の部屋」でごろん。開店直後だったので、一人で占拠できました。のびのびです。
あったかくなってきたところで、部屋を出て漫画棚へ向かいます。花咲の湯には約5000冊の漫画があります。ただ、この漫画棚は、誰でも利用できる「くつろぎ処」と、岩盤浴利用者でないと入れない「岩盤浴専用ロビー」の2か所に置かれています。当然、場所によってそろっている漫画が違います。「くつろぎ処」には連載が終了している有名な漫画が、「岩盤浴専用ロビー」には現在連載中・若者によく読まれる漫画がそろっている印象でした。
まだ開店直後はだれもいなかったので、有名どころの漫画を確保して岩盤浴専用ロビーのごろ寝クッションで一人読みふけりました。誰にも邪魔されずに、漫画の世界に没頭できるのはいつぶりでしょうか。本当に幸せです💕
と、ついつい夢中になっていたら14:00。気づいた瞬間急にお腹が空いてきます。施設内のレストランでちょっと遅めのランチです。
ごはんを食べて、一息ついたところで15:00前、ロウリュウサービスの時間が近づいてきました。岩盤浴「烈の部屋」では、一日数回、ロウリュサービス実施が実施されます。中央に置かれた熱々の富士山溶岩石に、今日はユーカリのアロマがかけられました。一気に部屋の湿度と温度が上昇します。さらにスタッフの軽快な掛け声とともに、上空にたまったアツアツのアロマが大うちわによって体に襲ってきます。めっちゃ暑かった!!一瞬ですべての汗腺から汗噴出です。
ロウリュウサービスの後は再び漫画タイムです。大分人が増えて、岩盤浴専用ロビーには入れなくなっていたので、近くのベンチで読み始めます。没頭していたのもつかの間、汗が冷えて寒くなってきました。
岩盤浴コーナーには、無料のホットドリンクコーナーがあります。ここで暖かい飲み物を飲んだのですが、体は全然あったまりません。最後の岩盤浴で温まることにしました。
「彩の部屋」は効果の異なる4種類のパワーストーンでできた床で寝転ぶことができます。この部屋は一番温度の低い45℃設定で、夏の日の蒸し暑い部屋といったところでしょうか。ここでしばらく横になって、体を温めました。
温泉でゆっくりまったり
すべての岩盤浴を堪能したところで、汗を流したくなってきます。お風呂です。
泉質は、ナトリウム―塩化物泉(低調性・弱アルカリ性)で、内風呂5種類、露天風呂5種類があります。私は温度が低めの温泉に長時間浸かり、ぼーっとしてました。
ちなみに、サウナもありますが、先ほど岩盤浴を堪能したので、ここでは利用しませんでした。このサウナでもオートロウリュウされます。なので、岩盤浴を利用しなくてもロウリュウは楽しむことができますよ。
入浴後は、体のほてりがなくなるまで、女性専用フロアのソファで寝っ転がっていました。快適です。無料のマッサージチェアや、人をダメにするクッションもそろっています。
18:00に帰宅しました。今日は一日誰にも邪魔されず、ゆっくりのんびりできて本当に幸せでした。月1と言わず、週1ぐらいにしておけばよかったかな、とちょっと後悔です(笑)
埼玉といえば、最近有名なのが、大宮のおふろcafe utatane
https://ofurocafe-utatane.com/how-to-spend
ですが、ここと比較すると、
花咲の湯 | おふろcafe | |
蔵書数 | 約5,000冊 | 約10,000冊 |
お風呂 | 天然温泉で種類が多い | それなり |
レストラン | メニューが豊富 | おしゃれなものが多い |
リラックスコーナー | それなり | 種類が豊富 |
利用人数 | やや多い | 非常に多い |
お値段(フリータイム) | 880円~ | 1260円~ |
花咲の湯の方が、温泉を楽しみたい人向けでしょうか。お値段も安く抑えることができます。利用人数もおふろcafeよりは少ない印象なので、場所取りにはそこまで苦労しませんでした。ただ、おふろcafeよりもリラックスコーナー自体の数・種類が少ないので、人が増えると狭く感じます。蔵書数も少ないですが、私が読みたかったものがあったので、満足です(笑)!