埼玉県立小児医療センターで息子の手術を受けることにしたので、その経緯~手術~術後に関して何回かに分けて書いていきます。
今回は初診編。大きい病院では当たり前ですが、とにかく人が多くて時間がかかります。それを甘く見すぎて痛い目を見たお話です。
この記事で私が言いたいことは、
初診の場合は、予約時間の1時間前に行くこと!
車で行くならさらに30分余裕を持っていくこと!
です!!
1. なぜ小児医療センターへ?
1歳になる息子は生まれつき、左手に大きなほくろ(色素性母斑)がありました。もしかして悪性の腫瘍!?と少し心配になり、かかりつけ皮膚科の先生に診てもらうと、
ただのほくろですが、成長とともに大きくなります。
とのこと。
この時点でほくろは直径7mm!確かにそこまでひどい訳では無いけど、さらに大きくなってイジメとかにも発展したら嫌だなぁ。。。ということでほくろを除去することを決意。
早速、埼玉県立小児医療センター形成外科の紹介状を書いてもらいました。
2.小児医療センターとは
埼玉県立小児医療センターは、さいたま新都心駅から徒歩5分、北与野駅から徒歩6分の場所に位置しています。電車で行くにはいい立地ですね。
小児専門病院として新生児に対する高度医療をはじめ、一般医療機関では対応困難な小児の疾患の診療を行う3次医療を担っています。
このため、重症の患者さんも多く、受診するには、かかりつけ医から紹介状を書いてもらい、予約する必要があります。
3.いざ小児医療センターへ
予約の電話をしたところ、1か月後の9:30を指定されました。初診は時間がかかるので、15分前には受付に来てほしいとのことでした。
~1か月後~
完全予約制だし、そんなに待つこともないだろうと、安易に考えてました。
8:30
家を車で出発。普段なら遅くとも30分で着くところを通勤ラッシュにつかまり、時間ロス。。。
9:20
小児医療センター付近に到着。駐車場に入る大渋滞。。。
すでに予約時間の15分前になっちゃってるよ。。。
慌てて主人に息子を託し受付に行ってもらうことに。
10:00
ようやく駐車場に入れたー。こちらの駐車場は機械式駐車場のため、入出庫に時間がかかってしまい渋滞していたようです。
入院日 :100円/回
面会 :300円/回
退院日 :100円/回
一般利用:1000円/時間
この時まではすぐに診察が終わると信じていました。なるべく院内に持ち込む荷物を減らすため、持ってきていた息子のおやつ&ご飯を車の中において院内へ。
4.受付~診察
10時過ぎにようやく主人と合流。
主人によると初診受付だけで30分かかったそう。。。
もうこの時点で予約時間過ぎてるよね。。。
その後30分待って身体測定をして、診察を受ける準備が整った時には11時過ぎ。
その間に息子のおやつの時間!やばい、機械式駐車場だから、簡単におやつを車に取りに行けない。。。主人に売店で卵ボーロを買ってきてもらい、事なきを得ました。
その後診察に呼ばれたのが12時前。。。
って、初診受付30分+測定30分だったから、少なくとも予約1時間前に到着しておいた方が良かったってことだよね???
反省です。
診察では先生から、ほくろを除去しようとすると、全身麻酔の手術で、2泊3日の入院が必要と言われました。
もちろん全身麻酔は絶対安全とは言い切れないし、そもそも一日中ずっと一緒にいる息子が入院すること自体に不安はある。。。けど、ほくろ取り除いてほしい!
葛藤はあったけど、今後保育園に入園するとこんなに時間も取れないだろうし、最短で手術できる日に取ってもらうことにしました。
ちなみに差額ベット代11,000円/日で個室にすることができ、個室なら簡易ベットを借りて親が泊まることも可能です。が、今回は主人と相談して4人部屋で入院してもらうことにしました。
5.診察後
診察後は入院の説明を受けて、紙をいっぱいもらって、お会計。
次回は術前診察なのですが、それまでに読んでおかなければいけない+記入しなければいけない書類でいっぱい。。。
- 入院の説明書
- 家族の病気歴
- 予防接種記録
- 生活習慣
- 好き嫌いやアレルギー
- 同意書
などなど。へとへとで気力が無いので読む+書くのは後日にします。
事前に小児医療センターについてほとんど調べなかったために、大変疲れました。次からは準備万端で挑みます!!!